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アライグマの米国株投資

米国株の高配当銘柄を中心に投資を行うブログです。

ソーシャルレンディングがハイリスクミドルリターンであると思う理由

最近ソーシャルレンディングが流行している。

ソーシャルレンディングとは、インターネット上でお金を貸したい人と借りたい人の融資の仲介サービスであるが、利回りは5〜10%前後と株式の配当利回りと比べても非常に高い。一般的にはミドルリスクミドルリターンの投資商品であると考えられている。

 

今回はそんな今流行りのソーシャルレンディングのリスクについて株式の場合と比較しながら私なりの考察を行なった。

 

リスクその1

「運用の失敗による元本毀損リスク」

 ソーシャルレンディングでは「過去に元本毀損なし」等の謳い文句が多くまるで元本は大丈夫であるかのような印象を受ける。

しかし、今までに元本毀損がないことと、今後元本毀損が起こらないことはイコールではない。

投資環境や景気動向により元本が毀損となる可能性は充分にある。

株式の場合も、会社の業績の動向次第で株価が左右するため似たようなリスクが存在する。

 

リスクその2

「事業者の倒産リスク」

ソーシャルレンディング事業者が倒産した場合元本が0になる可能性もある。

これが証券会社であれば、仮に倒産したとしても会社の資産と顧客の資産は厳格に分別管理されている上に、日本投資者保護基金から1000万円まで保証される(一部の金融商品を除く)等の対策がなされている。

つまり、株や債券などは価格の下落によるリスクは意識しなければならないが、事業者倒産リスクは上記の理由から一定は保護されているため安心して投資ができる。

 

リスクその3

流動性リスク」

ソーシャルレンディングでは運用期間中に解約を行い投資資金を現金に戻すことはできず、流動性は低いと考える。

一方株式の場合は、急な出費で現金に戻したい場合、売却を行えばすぐに現金に戻すことができるため比較的流動性は高いと考える(ただし、株式の中でも中小株は流動性が低い場合がある)。

 

以上のことからソーシャルレンディングはハイリスクミドルリターンであると私は考えている。高利回りであることには非常に魅力的であるがそれ以上のリスクが存在することも忘れてはならない。