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アライグマの米国株投資

米国株の高配当銘柄を中心に投資を行うブログです。

資産家になるステージ別解説

資産家になるにはそれぞれのステージがあります。

まずは働いて貯金をする段階、貯まったお金を運用して収益を増やしていく段階など。

私が考えるステージ別のとるべき行動と解説を記載しました。

 

ステージ①

総資産額0〜100万円

もうこの時期に投資をしてもリターンは非常に少額になるため、まずは働いてたくさんお金を貯める時期です。

月に10万円貯金できれば1年ほどで100万円は貯まります。

 

ステージ②

総資産額100〜1,000万円

貯金が100万円を超えてきたらいよいよ投資を実践する時期です。

とはいえ、この時期は投資がどういうものか理解し、知識を得、経験を積む段階です。

株、不動産(REIT含む)、債券、外貨預金、仮想通貨、ソーシャルレンディングなど様々な投資先に少額ずつ分散投資を行い、リスク管理の方法や分散投資の効果を検証するなどし、経験を蓄積していきましょう。

投資収益は気にせず、基本は給与収入を貯金にできる限り回し、1,000万円の貯金を目指しましょう。 

 

ステージ③

総資産額1,000万円〜5,000万円

1,000万円を超えてくると、逆に貯金ばかりしていてはもったいないです。

基本的に総資産の30%以上は投資に回すなどし、資産の分散化を行いましょう。

「円」だけで持っているのもある意味「リスク」ですから。 

仮に、1,000万円を利回り4%(税引後)で運用できれば、年40万円の収益が得られます。不労所得で生活を行うにはまだまだ足りませんが、その第一歩を踏み出せるといった段階です。

 

ステージ①

総資産額5,000万円〜1億円

いよいよ配当や利息収入で生活を行うことに現実味が出てくる段階です。

5,000万円を利回り 4%(税引後)で運用できれば年200万円、1億円全額だと400万円になります。

投資額が大きくなるため、原資産が1%変動しただけでも動く金額が大きくなります。

最大限資産分散を行い、原資産のボラティリティの安定と収益の安定化を図りましょう。

 

ステージ④

総資産額1億円以上

ここまでくれば、ほぼ安泰した生活を送れるのではないでしょうか。

証券会社もIPO案件の紹介などVIP待遇で優遇してくれるはずです。

 

レバレッジを効かせたデイトレードはもうしません。

レバレッジを効かせたデイトレードはもうしません。

 

以下にその理由を記載します。

【理由その1】

精神がもたない

 

理由その2

急落することがある。

急落した場合成行でも約定しない。

 

理由その3

対象資産が半値になった場合、損失額が大きすぎて耐えられない。

原資産に換算して200万円程(証拠金は20万円程)の取引をしている場合、半値は100万円。

証拠金を優に超えており通常はロスカット等の措置が取られますが、大変危険であると言えます。

 

理由その4

家庭が疎かになる。

一日中張り付かなくてはならない上、頭の中がそれでいっぱいなるので家庭が疎かになります。

なんのために稼ごうとしているのか。

一番大事な時期の子供と過ごせる時間は限られていると言うのに。

 

以上、上記のような理由でレバレッジを効かせたデイトレードはもうしません。

またデイトレードをしそうになった時にこの記事を読み返そうと思います。

一番可愛い時期なのに。

頭の中がデイトレードでいっぱいになります。

負けるとイライラして嫁に当たってしまいます。

精神が不安定になります。

現物投資で分散投資している場合、評価額の値動きも緩やかなので損失を出していても冷静でいれます。

しかし、デイトレードで損失を出した場合は、たとえ2万円でもかなり動揺します。負けを取り戻そうとします。そして更に負けて負のスパイラルに陥ります。

 

人間の欲にはきりがありません。

勝っているときは強気になって更に投資額を増やそうとします。

あのとき10万円を投資していれば、100万円を投資していればもっと勝てたのに。常にマーケットの誘惑に負けないよう長期的な投資指針を心に持っておくべきです。

上がって割高の時にいつも以上の金額を投資するのは得策ではありません。

急落して下がりきっている時(誰もが悲観している時)にいつも以上の金額を投資している人が勝ちます。投資は少数ゲームです。

常に現金を全資産の3割以上保有するべきです。

そしてドルコスト平均法を実践するべきです。

投資において何よりも必要なのは心の安定です。

投資で100倍稼ごうと思って現物投資をするのはまだいいとして、レバレッジを効かせて高リスクな取引はするべきではありません。

私は今日5万円負けました。

これを勉強代と思って、今後はレバレッジの効いた取引はしません。

 

キャピタルゲインを目指すより月々の収入を増やす方が早い件

キャピタルゲインで大金を目指して日々奮闘されている投資家の方は多いかもしれませんが、キャピタルゲインで大金を獲得するよりは月々の収入を上げる方が早い場合があります。

元本1,000万円を運用して2倍や3倍のキャピタルゲインを目指すのであれば別ですが、元本100万円を運用して2倍や3倍のキャピタルゲインを目指すのであれば、月々の収入を副業などで10万円程度アップさせる方が早いと思います。

なぜなら、キャピタルゲインで高収益を目指す場合、それなりのリスクを伴います。

つまり、元本割れのリスクを背負って投資を行わなければなりません。

それに対し、副業などの収入であれば、少額であってもマイナスになることはありません。しかも、年額に換算すると12倍になるので、たとえ月5万円の収入であっても60万円の年収になります。

100万円を運用して60万円の運用益を1年で出そうとすると60%以上の値上がりが必要です。とんでもなく難しいです。

 

つまり、数千万単位の貯蓄があり、かなりのリスクに耐えられるリスク許容度がない限り、キャピタルゲインで副業収入以上の収入を得られるのは難しいです。

やはり、まずはたくさん働いてコツコツ貯金したり、配当を再投資するなどして、ある程度の資産を作ることが資産家になる第一歩であると思います。

分散投資の考え方

リスクを低減するには分散投資がよいというのは「同じカゴに卵を入れるな」という格言にもありますが、理論上も説明がついており、ポートフォリオの組み合わせ方次第では期待リターンはそのままにリスク(分散)をゼロに近づけることも可能です。 

と、複数の銘柄に分散投資するという考え方は皆さんご存知だと思いますが、時間的分散投資という考え方もご存知でしょうか。

何も分散するのは投資先だけではありません。

同じ銘柄でも時間的分散投資を行うことでリスクを低減できます。

 

例えば、今人気のある日経平均ETFに100万円投資するとします。

日経平均ETFは225銘柄に投資しているので投資先としては十分分散できているとします。

 

今から10年前の2007年から10年かけて毎年大発会(その年の最初の取引日)に10万円ずつ購入すると仮定すると

2008年 15,155円

2009年 8,991円

2010年 10,609円

2011年 10,352円

2012年 8,549円

2013年 10,604円

2014年 16,147円

2015年 17,325円

2016年 18,818円

2017年 19,298円

の株価のタイミングで購入することになり、平均値としてはおよそ13,585円で取得できたことになります。

2017年4月28日現在の日経平均株価終値は19,196円なのでおよそ41.3%の値上がり益となり40万円以上の利益を生んでいることがわかります。

 

一番底で全額投資した方が儲かるじゃないか。

そう思う方もいると思いますが、果たしてそんな絶妙なタイミングで投資できる方がどれほどいるでしょうか。本当に底値で全力買いするには勇気と才能が必要です。

私にはそんな勇気も才能もありません。

 

この時間的分散を利用した上記の投資方法はドルコスト平均法という手法で呼ばれています。

ドルコスト平均法のメリットは3つあります。

1 精神的負担が少ない

 とにかく精神的負担が少ないです。底値で買おうと思うと自分で購入するタイミングを決めないといけないため、「まだ下がるのに買ってしまった」「もっと上がるのに売ってしまった」という後悔が付きまとうことがありますが、ドルコスト平均法であれば淡々と一定のタイミングで購入していくことができます。株価が高い時でも「そういう投資手法だから」と割り切れます。

2 マーケットから退場せずにいられる

 株を常に自分の資産として持っていると、常に株価やマーケットを意識しアンテナを張り続けることができます。

  また急な相場上昇の時も、株を保有していれば乗り遅れることがありません。

3 徐々に資産額が増加する様子が楽しい

 毎回一定のタイミングで株を購入していくので徐々に投資資産が増加していきます。当然相場下落時には資産評価額が下がりますが、基本的に世界経済は少しずつ成長するものであることを前提とすると長期的な観点からは投資額以上の値上がり益をもたらしてくれます。 

 

以上、分散投資に対する私なりの見解をまとめてみました。

「分散する」というのは投資の世界だけでなく日常生活においても大事な感覚であると思います。読者の方は何に対して分散を行なっているのでしょうか。

ソーシャルレンディングがハイリスクミドルリターンであると思う理由

最近ソーシャルレンディングが流行している。

ソーシャルレンディングとは、インターネット上でお金を貸したい人と借りたい人の融資の仲介サービスであるが、利回りは5〜10%前後と株式の配当利回りと比べても非常に高い。一般的にはミドルリスクミドルリターンの投資商品であると考えられている。

 

今回はそんな今流行りのソーシャルレンディングのリスクについて株式の場合と比較しながら私なりの考察を行なった。

 

リスクその1

「運用の失敗による元本毀損リスク」

 ソーシャルレンディングでは「過去に元本毀損なし」等の謳い文句が多くまるで元本は大丈夫であるかのような印象を受ける。

しかし、今までに元本毀損がないことと、今後元本毀損が起こらないことはイコールではない。

投資環境や景気動向により元本が毀損となる可能性は充分にある。

株式の場合も、会社の業績の動向次第で株価が左右するため似たようなリスクが存在する。

 

リスクその2

「事業者の倒産リスク」

ソーシャルレンディング事業者が倒産した場合元本が0になる可能性もある。

これが証券会社であれば、仮に倒産したとしても会社の資産と顧客の資産は厳格に分別管理されている上に、日本投資者保護基金から1000万円まで保証される(一部の金融商品を除く)等の対策がなされている。

つまり、株や債券などは価格の下落によるリスクは意識しなければならないが、事業者倒産リスクは上記の理由から一定は保護されているため安心して投資ができる。

 

リスクその3

流動性リスク」

ソーシャルレンディングでは運用期間中に解約を行い投資資金を現金に戻すことはできず、流動性は低いと考える。

一方株式の場合は、急な出費で現金に戻したい場合、売却を行えばすぐに現金に戻すことができるため比較的流動性は高いと考える(ただし、株式の中でも中小株は流動性が低い場合がある)。

 

以上のことからソーシャルレンディングはハイリスクミドルリターンであると私は考えている。高利回りであることには非常に魅力的であるがそれ以上のリスクが存在することも忘れてはならない。

米国株の魅力は高配当にあり!

米国株の魅力は何と言っても高配当銘柄が多数存在するということに尽きると思います。

 

特に米国株の場合は、名だたる超巨大企業でも高配当銘柄が多数存在し、四半期ごとに配当を得られるケースが多いということです。

 

以下に、おすすめの高配当銘柄を紹介します。

 

ロイヤルダッチシェル 直近配当利回り7.05パーセント

ヨーロッパ最大のエネルギー会社で本社はオランダにあります。

ただ、エネルギー銘柄であるため、値動きは激しく、配当もかなり上下するので注意が必要です。

 

AT&T 直近配当利回り4.90パーセント

世界最大級の通信会社。通信事業であるため売り上げも比較的安定に成長しながら推移しており、優良銘柄であると言えます。

 

ファイザー 直近配当利回り3.79パーセント

世界最大級の製薬会社。新薬開発を行っているため、設備投資や研究開発費等の費用も必要ですが、それでもこの配当利回りは驚きの数値と言えるでしょう。

 

上記3社は一例に過ぎず、まだまだ数多くの優良高配当銘柄が米国株には存在します。

今後は、銘柄ごとにもっと掘り下げて紹介していきたいと思います。

インカムゲインかキャピタルゲインか

株式投資において配当を得るか、譲渡益を狙うかはよく議論されることですが、それぞれのメリット、デメリットについて下記に記します。

 

インカムゲイン(配当)を得る

 

メリット

・定期的な収入による心の安定

・配当金の使途の選択権

配当を得ることを目的とする場合、相場の上下に一喜一憂しなくてすみます。

また、企業の利益を定期的に分配してもらえるので、時には家計の足しにしたり、再投資に回すなど使途の選択肢を自由に決めることができるということが大きなメリットであると考えています。

 

デメリット

・企業の投資機会の減少

企業は売り上げから得た利益を配当に回したり、再投資したり内部留保したりしますが、配当性向が高すぎると投資機会の減少に繋がり継続的な業績の上昇が見込めなくなります。したがって、あまり配当性向が高い企業は短期的な株主の利益還元という意味ではよいですが、長期的な企業価値の成長を見込めず、株価の上昇が見込めない場合もあります。

・相場上昇時の上げ幅の平均値からの乖離

上記の理由から相場上昇時は企業は積極的に設備投資等の投資を行いますが、配当性向が高いがために投資に回すお金がない企業の株価は相場上昇時に乗り遅れることがあります。

 

キャピタルゲインを得る

メリット

・相場上昇時に大きな利益を得ることができる

 キャピタルゲインのメリットは何と言ってもこれに尽きるでしょう。

 時には元手の10倍になって売却できたりすることがあります。株で大金を儲けたという人たちはこちらのパターンで資産を築いているのだと思います。

デメリット

・株価が取得価格以下で売却した場合は何も残らない

 キャビタルゲインを狙う場合、取得価格以上の価格で売却しないと意味がありません。いくら株価が上がっていてもその時に株を売却せずに下がってしまってから売っていては意味がないのです。

 

インカムゲインキャピタルゲインのどちらを狙うかという議論は尽きませんが、以下に私の意見を記します。

 

私の場合は、過去にキャピタルゲインを狙って何度も挑戦しましたが、なかなか成果が得られませんでした。やはりキャピタルゲインで資産を築くのは大変難しく一部の才能ある限られた人が成功するのでしょう。

それに対しインカムゲインは私の心の平静を取り戻させてくれました。株価の乱高下時でも「目的は配当だから」という気持ちがあれば取り乱すことがなくなりました。

私にはインカムゲインの方が合っていたようです。

ただ、相場下落時に購入すれば例えインカムゲイン目的であったとしても相場上昇時にはキャピタルゲインが得られます。

要はどういう心持ちで投資するのかということが大事だと思います。